研究者データベース - 伊藤　みちる | 大妻女子大学

（最終更新日 : 2024-07-24 16:10:43）

イトウ　ミチル Ito Michiru
伊藤　みちる

所属大妻女子大学国際センター

職種准教授

学歴
2005/09～2006/09	University of Warwick Social Research with Specialism in Race and Ethnic Studies 修士修了修士 (社会調査学)
2011/09～2013/09	University of Leicester International Relations and World Order 修士修了修士 (国際関係学)
1995/04～1999/03	大妻女子大学文学部英文学科卒業学士 (英文学、英語圏文学)

職歴
2020/06/01 ～	大妻女子大学国際センター准教授
2015/06/01 ～ 2020/05/31	大妻女子大学国際センター専任講師
2011/07 ～ 2013/07	国際連合開発計画（UNDP）国連ボランティアプログラム（UNV）駐ガイアナ事務所代表
2007/07 ～ 2010/09	在トリニダード・トバゴ日本国大使館専門調査員
2002/04 ～ 2004/07	西インド諸島大学人文教育学部現代言語・文学学科専任講師

資格・免許
2023/10	専門社会調査士
1999/05	日本語教師養成講座420時間　修了
1999/03	中学校教諭一種免許状（英語）
1999/03	高等学校教諭一種免許状（英語）

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カリブ海世界への招待

論文・MISC
2024/04	研究論文（学術雑誌）英領ホンジュラスにおけるアメリカ南部連合国再建の試み−現代ベリーズに見る南部連合国からの亡命者の軌跡−
2024/01	研究論文（学術雑誌）脱植民地化を目指すバルバドスの白人マイノリティ-白人認識のナラティブ：特権・反人種差別・白人としての責任
2023	研究論文（学術雑誌） “ `I’m totally enjoying myself!'-the camera-off never-unmuted lively participants-llluminating students’ learning in an online cultural exchange programme during the COVID-19 pandemic-”
2021/08	研究論文（学術雑誌） Whiteness and the Great Houses as “symbols of slavery”
2023/04	速報，短報，研究ノート等（学術雑誌） Relazone finale del Progetto di scambio online tra I’Universita per Stranieri di Perugia e I’Otsuma Women’s University
全件表示（26件）

著書・報告書等
2020	学術書 Using text mining in a diary study unpacking students' engagement in a short-term international course: Different groups in the same setting、「Research on Teaching and Learning in Higher Education」
2018/03	一般書・啓蒙書、「Gomokumeshi」
2017/06	学術書「カリブ海世界を知るための70章」
2008/12	教科書・概説・概論ピンダ・パンディ「もうひとつのノーベル平和賞—平和を紡ぐ1000人の女性たち」

学会発表
2023/06/28	Survival of the Privileged White Minority in the Black Majority Caribbean: How Whiteness Is Reinforced and Enforced （口頭発表，一般）
2023/07/15	旧英領カリブ海地域における少数派としての白人性−トリニダードの事例：異人種間結婚・混血児に対する姿勢− （口頭発表，特別・招待講演等）
2021/07/07	Analysing racial identity: narratives on perceived whites and their privilege （口頭発表，特別・招待講演等）
2021/06/01	Narratives on perceived whites and their privilege: Analysing whiteness in Barbados （口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
2018/11	Questioning Whiteness: 'Who is White?' in Barbados and Trinidad （口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
全件表示（8件）

研究課題・受託研究・科研費
2021/04 ～	旧英領カリブの多文化共生を実現する少数派としての白人性とその構築過程の解明基盤研究（C）
2017/04 ～ 2020/03	旧英領カリブの多文化共生社会に関する実証的研究：白人性のオーラルヒストリー研究基盤研究（C)
2024/05 ～	旧英領カリブ大陸地域における白人性構築に関する予備的調査研究(2) 競争的資金等の外部資金による研究キーワード(ガイアナ)
2022/05/01 ～ 2023/03/31	旧英領カリブ大陸地域における白人性構築に関する予備的調査研究競争的資金等の外部資金による研究キーワード(ベリーズ)
2021/05 ～	多文化共生社会におけるクレオールとしての白人性競争的資金等の外部資金による研究
全件表示（14件）

現在の専門分野
社会学, 地域研究, 日本語教育, 文化人類学、民俗学キーワード(カリブ地域研究、白人性、質的社会調査、アイデンティティ、人種・エスニシティ、日本語教育)

研究テーマ
旧英領カリブの多文化共生を実現する少数派としての白人性とその構築過程の解明
旧英領カリブの多文化共生社会に関する実証的研究：白人性のオーラルヒストリー分析
旧英領カリブにおける白人性構築：オーラルヒストリーの実証的分析
多文化共生社会におけるクレオールとしての白人性
旧英領カリブ海諸国における白人性
全件表示（16件）

職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項

2015/06 ～	受入留学生のための日本語・日本事情コース運営管理
2011/07 ～ 2013/07	ガイアナ国連開発計画・国連ボランティアプログラム　プログラム・オフィサー
2007/07 ～ 2010/10	在トリニダード・トバゴ日本国大使館　専門調査員

所属学会
	International Sociological Association
	Society for Caribbean Studies
	Association of Caribbean Studies
	日本社会学会
	日本ラテンアメリカ学会
全件表示（9件）

講師・講演
2024/07	女性のための海外危機管理講座
2024/06	カリブ海地域のラム酒2：植民地史から現代のラム酒文化まで～バルバドスの場合
2024/04	大妻教養講座
2024/02	カリブ海地域のラム酒1：植民地史から現代のラム酒文化まで～トリニダード・トバゴの場合
2024/01	女性のための海外危機管理講座
全件表示（15件）

社会における活動
2018/04 ～ 2019/02	平成30年度内閣府青年育成交流事業ラオス派遣団団長
2015	「トリニダード・トバゴ共和国」日本語版観光促進パンフレットトリニダード・トバゴ政府観光局
2013 ～	Island Buddy Ltd. スペシャリスト

受賞学術賞
2005	Warwick Country Specific Sholarship

海外活動
●海外研究活動の為の渡航回数（前年度実績）
在留期間2週間以上のもの>	計3回
在留期間2週間未満のもの	計0回
●海外での国際会議、学会への出席回数及び発表回数（前年度実績）
諸費用の主たる負担者	出席回数	発表回数
主催者	0回	0回
外国機関	0回	0回
文部科学省・日本学術振興会	0回	0回
文部科学省・日本学術振興会以外の政府関係機関	0回	0回
所属機関	0回	0回
財団等（寄付金・委任経理金含みます）	0回	0回
自費	0回	0回
計	0回	0回
●国際的な学会で使用する外国語
口頭発表に主に用いる言語	英語
論文の執筆に主に用いる言語	英語