研究者データベース - 永瀬　伸子 | 大妻女子大学

（最終更新日 : 2025-07-25 18:12:24）

ナガセ　ノブコ
永瀬　伸子

所属大妻女子大学データサイエンス学部データサイエンス学科

職種教授

学歴
1989/04～1995/03	東京大学大学院経済学研究科経済学研究科博士修了経済学（博士） (公共経済、労働経済)
1986/04/01～1989/03/31	東京大学経済学部卒業
1978/04/01～1982/03/31	上智大学外国語学部英語学科卒業

職歴
	大妻女子大学
2025/04/01 ～	大妻女子大学データサイエンス学部データサイエンス学科教授
2013/08/01 ～ 2014/07/31	ハーバード大学およびコーネル大学社会学部　と　労使関係学部安倍フェローおよび客員研究員
2006/12/01 ～ 2025/03/31	お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科等を経て基幹研究院（名称変更）教授
1998/10/01 ～ 2006/11/30	お茶の水女子大学生活科学部を経て大学院人間文化研究科助教授
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ホームページ
http://www.hles.ocha.ac.jp/ug/humanlife/soc/teacher/nagase_nobuko.html

科研費研究者番号
30277355

researchmap研究者コード
5000057358

論文・MISC
2024/06	研究論文（学術雑誌）女性と社会保険の在り方の再考：家庭内生産と社会保険加入との在り方をどう考え直すべきか
2024/04	研究論文（学術雑誌）家事自動化の実現性に対する技術開発者の意識とその国際比較―AI 技術と家事の自動化に関する日英専門家デルファイ調査より―
2024/03	速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）人口減少という有事：正社員とパートの賃金格差縮小こそが最重要課題
2023/12	研究論文（学術雑誌）「日本的雇用システムにおける男性の就労とケアをめぐるジレンマ―「無限定な働き方」と第3号被保険者制度を手掛かりに―」
2023/12	研究論文（学術雑誌）日本的雇用システムにおける男性の就労とケアをめぐるジレンマ ―「無限定な働き方」と第3号被保険者制度を手掛かりに―
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著書・報告書等
2024/08	学術書「日本の女性のキャリア形成と家族：雇用慣行、男女賃金格差、出産子育て」
2022/01	学術書「学術会議叢書29 人文社会科学とジェンダー」
2021/08	その他「少子化と女性のライフコース」
2021	その他、「The Political Economy of the Abe Government and Abenomics Reforms」
2021	一般書・啓蒙書「『労働経済学をつかむ』」
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学会発表
2024/10	「現役人口減少社会日本の働き方の再構築」（口頭発表，特別・招待講演等）
2024/09	「パートと正社員との格差解消に向けて」（口頭発表，特別・招待講演等）
2024/03	“Women and Family in Japan: Institutions Supporting Breadwinner-Carer model resulting in Gender Wage Gap and Low Fertility" （口頭発表，特別・招待講演等）
2023/12	「AI等テクノロジーと無償労働の未来：日英比較から」（口頭発表，特別・招待講演等）
2023/10	「出生に関する若者の意識変化」（口頭発表，特別・招待講演等）
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研究課題・受託研究・科研費
2025 ～ 2027	労働市場の変化と家族形成基盤研究C
2020 ～ 2023	AI等テクノロジーと世帯の無償労働の未来：日英比較競争的資金等の外部資金による研究人と情報のエコシステム
2019 ～ 2025	男女賃金格差と少子化：職場慣行に注目して国際共同研究強化B
2018	奨学金と若者の経済負担、少子化の課題競争的資金等の外部資金による研究
2016 ～ 2017	奨学金と若者の経済負担、少子化の課題競争的資金等の外部資金による研究
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現在の専門分野
キーワード(出産タイミング、出産、女性労働、社会保障論、労働経済学)

所属学会
	日本人口学会
	∟ 理事
	日本経済学会
	日本生活経済学会
	∟ 理事
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委員会・協会等
2018/04 ～ 2021/03	社会保障審議会年金数理部会臨時委員
2015 ～ 2020	統計委員会委員
2014/10 ～ 2020/09	日本学術会議第1部会総合ジェンダー分科会委員長、幹事
2014/10 ～ 2020/09	日本学術会議経済学委員会幹事
2011/10 ～	日本学術会議経済学委員会ワークライフバランス研究分科会委員長、副委員長、委員

社会における活動
2022/12 ～	「令和3年度人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」
2022/03 ～ 2022/06	「人生100年の結婚と家族に関する研究会」
2021/04	「人生100年時代の家族のための雇用と社会保障：女性の雇用の改善のために」
2018	Invited Speaker at Stanford University, The Political Economy of Japan under Abe Government Workshop, Feb 9th 2018
2017	Invited speaker at Pre-summit of Gender Summit at Tokyo Institute of Technology May 24th 2017
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受賞学術賞
2025/03	公益財団法人）労働問題リサーチセンター冲永賞 (日本の女性のキャリアと家族：雇用慣行、賃金格差、出産子育て)
2025/03	公益財団法人統計情報研究開発センター公的統計活動支援奨励賞（石橋賞）
2016/06	日本人口学会第15回日本人口学会優秀論文賞 (育児短時間の義務化が第1子出産と就業継続、出産意欲に与える影響:法改正を自然実験とした実証分析)