研究者データベース - 岩谷　秋美 | 大妻女子大学

（最終更新日 : 2022-03-16 21:31:26）

イワヤ　アキミ Iwaya Akimi
岩谷　秋美

所属大妻女子大学比較文化学部比較文化学科

職種准教授

学歴
2014/04 (学位取得)	東京芸術大学博士（美術）
2008/04～2014/03	東京藝術大学大学院大学院美術研究科博士課程後期修了博士修了
2006/04～2008/03	東京藝術大学大学院大学院美術研究科芸術学専攻西洋美術史修士課程修了修士修了

職歴
2021/04/01 ～	大妻女子大学比較文化学部比較文化学科准教授
2019/04 ～ 2021/03	東京藝術大学美術学部
2018/10 ～ 2020/03	千葉大学
2018/04 ～ 2022/03	鶴見大学
2018/04 ～	明治学院大学非常勤講師
全件表示（11件）

科研費研究者番号
10735541

外部研究者ID
Researcher ID

論文・MISC
2022/02	研究論文（大学，研究機関等紀要）ニュルンベルクの聖母聖堂におけるゴシックの扉口彫刻聖母マリア図像の再編成
2021/12	速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）中世写本ファクシミリ研究プロジェクト報告：《ラインの画帖》（Wien, ÖNB, Cod. Vind. 507）
2021/03	研究論文（大学，研究機関等紀要）ハプスブルク史の中のゴシック大聖堂権威表象の遍歴とゴシックの終焉
2020/12	研究論文（大学，研究機関等紀要）皇帝フリードリヒ三世墓碑のリアリズムゴシック末期における墓碑彫刻の形式と表現
2020/11	記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）分担執筆「ウィーン大聖堂」「ケルン大聖堂」
全件表示（28件）

著書・報告書等
2018/06	学術書「ゴシックの匠ウィトルウィウス建築書とルネサンス」
2018/06	学術書「祈念像の美術（ヨーロッパ中世美術論集 3）」
2017/02	学術書「ウィーンのシュテファン大聖堂ゴシック期におけるハプスブルク家の造営理念」
2016/07	学術書「ウィーン総合芸術に宿る夢（西洋近代の都市と芸術 4）」

学会発表
2021/03/21	ハプスブルク史の中のゴシック大聖堂権威表象の遍歴とゴシックの終焉（口頭発表，一般）
2018/12/08	プロテスタント教会建築の機能とかたち――ルター派とカトリックの比較を中心に（口頭発表，一般）
2018/07/26	眼差しの再構成――ハンス・マカルト作《カテリーナ・コルナーロに敬意を表すヴェネツィア》（1872/3年）におけるティツィアーノ作《エッケ・ホモ》（1543年）の受容（口頭発表，一般）
2016/11/26	形式の受容／意味の順応――ゴシック期のドイツにおける建築タイプの変容（口頭発表，一般）
2015/12/05	ドイツ・ルネサンスにおける皇帝権の表象版画《皇帝マクシミリアン一世の凱旋行進》の機能と受容（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
全件表示（8件）

研究課題・受託研究・科研費
2019/04 ～ 2022/03	ドイツ・ゴシックにおける王権表象の変遷――建築・彫刻・版画若手研究
2016/04 ～ 2019/03	ハプスブルク家の霊廟と墓碑――ゴシックからルネサンスへの変遷若手研究(B)
2014/08 ～ 2016/03	ニュルンベルク、ザンクト・ロレンツ聖堂の空間分析―ネット・ヴォールトと彫刻の関係研究活動スタート支援
2012/06 ～ 2013/05	ウィーン、シュテファン大聖堂の空間と造形後期ゴシック期における建築空間の生成プロセスを巡って

現在の専門分野
キーワード(中世美術、ドイツ美術、ゴシック、西洋建築史、西洋美術史)

担当経験のある科目
ウィーン文化論（早稲田大学文学部ドイツ語ドイツ文学コース）
ドイツ文化研究（大妻女子大学）
ドイツ文化講義（中央大学文学部ドイツ語文学文化専攻）
ドイツ語（大妻女子大学）
ヨーロッパ研究入門（大妻女子大学）
全件表示（10件）

所属学会
	ドイツ語圏美術史研究会
	美術史学会

社会における活動
2019/03/13	ハプスブルクの美術
2018/09/26	ハプスブルクの美術
2017/09/11	ウィーン美術史美術館の名画
2016/09/07	ヘンリ・キーゾル（ハイデルベルク大学教授）「F for Foax：美術史の／における贋造」【通訳】
2014/09/30	ホドラーとドイツの世紀末芸術
全件表示（6件）

受賞学術賞
2018/12	立教大学辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金
2008/03	東京藝術大学サロン・ド・プランタン

プロフィール
ウィーンを中心とするドイツ・ゴシックの建築、彫刻。ウィーン19世紀。