研究者データベース - 竹部　成崇 | 大妻女子大学

（最終更新日 : 2022-02-01 19:17:02）

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タケベ　マサタカ Takebe Masataka
竹部　成崇

所属大妻女子大学文学部コミュニケーション文化学科

職種専任講師

学歴
2014/04～2018/03	一橋大学大学院社会学研究科博士修了博士 (社会学)
2012/04～2014/03	一橋大学大学院社会学研究科修士修了修士 (社会学)
2006/04～2010/03	一橋大学社会学部社会学科卒業学士 (社会学)

職歴
2019/04/01 ～	大妻女子大学文学部コミュニケーション文化学科専任講師
2018/04/01 ～ 2019/03/31	一橋大学大学院社会学研究科ジュニアフェロー（特任講師）

資格・免許
2017/06	専門社会調査士　取得
2017/02	一橋大学大学院社会学研究科ティーチングフェロープログラム　修了

メールアドレス

ホームページ
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論文・MISC
2021/03	研究論文（大学，研究機関等紀要）なぜ貧しい人ほど寄付をするのか－金銭的欠乏感と利他的動機づけが寄付意図に及ぼす影響－
2020/03	研究論文（大学，研究機関等紀要）貧しさと寄付のパラドクスに対する新たな視点-金銭的欠乏感が他者の苦境の原因を金銭の少なさに帰属させる傾向を強める-
2019/06	研究論文（学術雑誌）甘い匂いが恋愛意欲・架空のパートナーとの関係性評価・向社会的行動意図に及ぼす影響
2018/03	学位論文（博士）なぜ貧しい人ほど寄付をするのか-金銭的欠乏感の影響に着目した検討-
2017/12	研究論文（大学，研究機関等紀要） Perceived autonomous help and recipients’ well-being: Is autonomous help good for everyone?
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著書・報告書等
2018/03	教科書・概説・概論「よくわかる心理学実験実習 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)」

学会発表
2021/11	What is the purpose? Some questions about measurement, analysis, and motivation (Commentary) （口頭発表，一般）
2021/09	資源不足がゼロサム信念を介して内集団の範囲に及ぼす影響－新入社員数を決めるという文脈を用いたシナリオ実験－（ポスター，一般）
2020/11	景気と集団資源可変性が内集団の広さに及ぼす影響（一般）
2020/09	他者の善行を目撃したときに心を動かされやすいのはどのような人か--勢力感の個人差とモラル・エレベーションの関連の検討- （一般）
2019/11	不況の知覚とゼロサム信念が内集団の広さに及ぼす影響（口頭発表，一般）
全件表示（23件）

研究課題・受託研究・科研費
2019/04 ～	不況の知覚が内集団の範囲を狭めて曖昧成員への攻撃を促進するプロセスの解明若手研究
2017	I give you time because I don’t have time: Effects of sense of time scarcity on causal attribution of others’ difficulties and intention to volunteer その他の補助金・助成金 Hitotsubashi International Fellow Program －Outbound－経費（2017）
2016	Feeling poorer, giving more? Effects of money scarcity on causal attribution of others’ difficulties and intention to donate その他の補助金・助成金 Hitotsubashi International Fellow Program －Outbound－経費（2016）
2016	Perceived autonomous help and recipients’ well-being: Is autonomous help good for everyone? その他の補助金・助成金一橋大学研究論文校閲費支援経費（2016）
2016	The motivation gap: Subjective social class affects achievement motivation via sense of control その他の補助金・助成金国際会議等参加旅費補助金（2016）
全件表示（6件）

現在の専門分野
社会心理学キーワード(資源不足、不況、集団過程、経済格差、社会階層、社会経済的地位)

所属学会
2019/12 ～	American Psychological Association
2019/12 ～	Association for Psychological Science
2017/04 ～	日本グループ・ダイナミックス学会
2016/04 ～	日本心理学会
2015/04 ～	日本NPO学会
全件表示（7件）

委員会・協会等
2017/05 ～ 2019/03	社会行動研究会幹事

展覧会・演奏会・競技会等
2019/04/24 ～	心理学ミュージアム「他人のためにお金を使う方が幸せになる」寄稿 (心理学ミュージアム（日本心理学会）)

受賞学術賞
2021/09	日本グループ・ダイナミックス学会優秀学会発表賞(ポスター発表部門) (資源不足がゼロサム信念を介して内集団の範囲に及ぼす影響－新入社員数を決めるという文脈を用いたシナリオ実験－)
2020/06	人間環境学研究会優秀論文賞 (甘い匂いが恋愛意欲・架空のパートナーとの関係性評価・向社会的行動意図に及ぼす影響)
2019/09	日本心理学会心理学ミュージアム最優秀作品賞 (他人のためにお金を使う方が幸せになる)
2018/01	日本社会心理学会若手研究者奨励賞 (安定を望む心がもたらす社会の不安定－不況の知覚が集団内分裂・集団間紛争を導くメカニズム－)

プロフィール
経済格差や社会の分断といった社会問題に関心があり、その背後にある心の働きについて研究しています。現在は特に「scarcity (欠乏, 不足)」に着目して研究しています。