研究者データベース - 黒沼　吉弘 | 大妻女子大学

（最終更新日 : 2024-06-27 19:05:03）

クロヌマ　ヨシヒロ Kuronuma Yoshihiro
黒沼　吉弘

所属大妻女子大学社会情報学部社会情報学科環境情報学専攻

大妻女子大学大学院人間文化研究科人間生活科学専攻

職種教授

学歴
～1992/03	The University of Queensland（Australia） Graduate School of Economics 博士 (経済学)
～1985/03	University of Hawaii（USA） Graduate School of Agricultural & Resource Economics 修士 (農業・資源経済学)
～1978/03	鹿児島大学水産学部学士
～1980/03	鹿児島大学大学院水産学研究科修士 (水産学)

職歴
2010/04/01 ～	大妻女子大学大学院人間文化研究科人間生活科学専攻教授
2006 ～ 2014	首都大学東京都市環境学部非常勤講師
2006 ～ 2007	首都大学東京都市教養学部非常勤講師
2006 ～ 2007	東京都立大学・同大学院理工学研究科非常勤講師
2006 ～ 2014	同大学大学院都市環境化学研究科観光科学領域非常勤講師
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論文・MISC
2018	研究論文（大学，研究機関等紀要）コモンズ管理　-ITQ導入前後の豪州SBT漁業管理とその応用可能性-
2016	研究論文（大学，研究機関等紀要） Management of Community-Based Unrestricted Fisheries: Key Conditions for the Sustainability of Self-Imposed Management in the Alfonsino Fishing Grounds off Katsuura, Chiba Prefecture, Japan
2014	研究論文（学術雑誌） Key Conditions for the Sustainability of Community-Based Fisheries Management on Unrestricted Fisheries: A Study of Self-Imposed Management in the Alfonsino Fishing Grounds off Katsuura, Chiba Prefecture, Japan
2014	研究論文（大学，研究機関等紀要）小笠原諸島南島自主管理の動向と今後の課題　-コモンズ管理の方向性-
2012	研究論文（学術雑誌）小笠原父島の観光と自然資源利用の適正事例-南島事例を中心として-
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著書・報告書等
2022/02/25	教科書・概説・概論「地理総合」
2018	学術書「『ツーリズムの地理学　観光から考える地域の力』菊池俊夫編著、17章「小笠原父島の観光と自然資源の適正利用　-南島の事例を中心にして-」」
2013	学術書、「Handbook of Tourism Economics: Analysis, New Applications and Case Studies.[ISBN-10: 9814327077], C.A.Tisdell et al., chapt.38 pp.885-910 Economics of nature-based tourism in Ogasawara National Park.」
2005	学術書「『TAC制度下の漁業管理』小野征一-編著, 　8章「TACの国際比較」」
2005	学術書「『漁業経済研究の成果と展望』漁業経済学会編, 第3章4節「海外漁業管理研究」」
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学会発表
2014/01	Key Conditions for the Sustainability of Community-Based Fisheries Management on Unrestricted Fisheries: A Study of Self-Imposed Management in the Alfonsino Fishing Grounds off Katsuura, Chiba Prefecture, Japan （口頭発表，特別・招待講演等）
2012/01	「小笠原父島における観光と自然資源の適正利用-南島の事例を中心にして-」　　日本ペドロジー学会2012年度大会講演要旨集　pp.41-45 （口頭発表，特別・招待講演等）
2011/01	Communal management with self imposed rules on Minami-jima Island in Ogasawara Islands, Japan. Proceedings of the international Symposium onSustainable Urban Environment 2011/: 69-70. （口頭発表，特別・招待講演等）
2008/01	「TAC・ITQ導入期における豪州SBT漁業構造変化とその背景について」（口頭発表，特別・招待講演等）

研究課題・受託研究・科研費
1999 ～ 2001	TAC(漁獲可能量)制度下の漁業管理に関する研究基盤研究(B)
1998 ～ 2000	Transition to Responsible Fisheries: Economic and Ploicy Imlications 国際共同研究
1997	環境に配慮した養殖事業展開方向と国際貿易について(タイ・シンガポール) 機関内共同研究
1995	海外漁業管理制度等調査(オーストラリア,イギリス,ノルウェー,アイスランド,ニュージーランド) 国内共同研究
1994 ～ 1997	Toward　Sustainable Fisheries: Economic Aspects of the Management of Living Marine Resources 国際共同研究
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研究テーマ
TAC制度の研究
環境と貿易補助金が環境に及ぼす影響
環境保全と観光業の制度経済研究
自主管理制度持続可能な環境資源管理
高度回遊性海洋生物資源を事例としたグローバル・コモンズの経済管理

所属学会
	International Institute of Fisheries Economics & Trade
	オーストラリア学会
	地域漁業学会
1994 ～ 2001	∟ 理事
2007 ～ 2011	∟ 理事
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委員会・協会等
2022 ～	東京都ECO-TOPプログラム認定検討会会長
2018 ～	漁業経済学会理事
2017 ～ 2021	東京都ECO-TOPプログラム認定検討会委員(会長代理)（東京都環境局）
2015 ～ 2017	「漁業経済研究」（国内学術誌）編集委員編集委員
2015 ～ 2019	学校法人桐朋学園評議員
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受賞学術賞
1998	漁業経済学会奨励賞
1997	ANBAR優秀賞(Citation of Exellence : ANBAR Electronic Intelligence(英国))
1996	地域漁業学会奨励賞